築30年 戸建て住宅のピンポイント洗面所リフォーム



30年ほどお使いいただいた洗面化粧台。水栓以外は不具合もなく寧ろ使い勝手がよいと伺いました。

ですので、洗面化粧台の水栓と照明器具そして内装材の貼替に絞った工事をさせて頂きました。

そもそも洗面化粧台の水栓には、1穴・2穴・3穴とあり、穴の大きさも代替品を探すにあたってとても重要なのです。

最近の水栓は、シュッとしてスタイリッシュになっていますネ、

ただ、その代わりに、指に当たる感覚とか吐水高さ等が変わるので、この辺りは、商品選定時のポイントになると思います

 

今回のリフォームでは、今現在の使い勝手をできる限り損なわずに、ピンポイントで交換修繕をして “化粧直し” をする! ということがテーマでした。

洗面台だけにね!(って、そこオヤジギャグいらいないですからっ!!!)

 

工事初日は、洗濯機の移動、棚板やフックの取外しを行った後、木部の塗装を行いました。

ご家族の使い勝手に合わせてつけられた、棚板やフックの位置の記録も

このタイミングで行っておきます。

ビス穴分くらいは微妙にずれますが、完了時にほぼ同位置に復旧させます。

 

2日目は内装工事となります、天井、壁、そして床材の貼替を行い、3日目が工事最終日、(実際は半日作業でした)

水栓、照明器具等の交換、そして、養生を撤去して清掃、、、

仕上がりを最終確認して頂き完了となりました!

 

      

 

 

今回の工事を通じて、使い勝手の良いものは、全部を交換することや

新商品を取り入れることだけではないと改めて感じました。

ありがとうございました。