ウッドデッキ通路のやり替え　

デッキが1ま～い、デッキが2ま～い、、、

ほ～らウッドデッキの出来上がり。。。

そんな簡単にはできませんッ！！！

年月と共に趣も増して、建物の雰囲気を作り込んでくれていたウッドデッキなのですが、

ついに部分差し替えだけでは対応しきれなくなってきました。

物件のオーナー様とも協議した結果、入居者様の安全を最優先に考えてウッドデッキのやり替えを実施いたしました。

最近では、朽ちないデッキ材もかなり目にするようになりましたが、

素材感の違いも否めず、今回も木材（セランガンバツ）での施工といたしました。

セランガンバツ：インドネシア、マレーシアなどの東南アジアが主な産地となる広葉樹のハードウッド、

　　　　　　　　イペやウリン材と比べて流通量が安定しているので価格帯も手頃感がある木材

下小屋での事前塗装の様子

硬い木なので専用ビスで施工していきます

左側はネジ切れしてしまった一般ビス

既存のウッドデッキを少しづつ撤去し、

入居者様の通行ができるように作業していきます。

鋼製束の補強施工や大引の防蟻処理もしながら、

デッキを1ま～い、デッキを2ま～いと

張りこんでいくわけです。

ほ～らウッドデッキのデッキ上がりッ！！

・・・

施工中は入居者様達の ご協力もあり、

無事予定通り完了することができました、ありがとうございました。

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